たるみみなみ障害者地域生活支援センターを担当している茂田と申します。
今回は、支援センターがどんなことをしているか、簡単にご説明させていただきます。
神戸市には、「障害者地域生活支援センター」が各区に設置されています。全部で14か所あり、相談支援事業や自立支援協議会の事務局等を、市からの委託により行っています。
その中の一つである、たるみみなみ障害者地域生活支援センターは、社会福祉法人すいせいが運営しています。
当センターでは、垂水区にお住まいの身体障害者、知的障害者、精神障害者、難病患者等及び障害児とそのご家族及び介護者の皆様の、様々な相談に応じたり、情報提供を行ったりしています。
相談できる内容としては、
・地域で生活するために必要なサービスの案内、利用方法
・日常の悩み、家族のこと、仕事のこと、経済的な問題、一人暮らしの希望、将来のこと
・障害福祉サービスの利用にかかること(訪問系サービスの受付、認定調査)
…など、多岐にわたります。
初回は電話やメールでのご相談が多いですが、状況によって、支援センターでの面談、ご自宅へのご訪問なども実施しております。
まずはお話を詳しく伺い、一緒に状況を整理させていただくところから始めます。
必要に応じて、各種サービスや関係機関をご紹介します。
また、すいせい内外の支援機関と連携を取りながら、チームで支援に当たる場合もあります。
それぞれのご相談内容や状況によって、支援の内容・期間は様々です。
まずはお気軽にお問い合わせ・ご相談いただければと思います。
今後このブログを通して、
・よくあるご相談や支援の具体例
・支援センターの職員について
・支援センターの雰囲気
・制度に関する情報
…など、ホームページだけではお伝え出来ない情報を発信していけたらと考えています。
そのことで、すいせいをより身近に感じていただければ幸いです。
ありがとうございました。