平成30年1月13日(土)第5回 生活困窮者自立支援研究会にてパネルディスカッションに参加しました。
実施主体は、すいせいも加入しております就業支援団体連絡会で伊丹、尼崎、芦屋、神戸、豊中、箕面、泉佐野で就労準備支援事業を実施している事業所が集まり、定例会を毎月1回行っております。
第1部では基調講演として法政大学教授の湯浅 誠様のビデオメッセージで、『今後の制度づくりを考える上で重要なことは、各地域において実施している事業所や現場の皆さまの実践である』などのお話をいただきました。また、制度についての方向性として厚生労働省社会援護局 羽染様のお話もお聞きすることができました。
すいせいは第2部であるパネルディスカッションに参加させていただき、座長であるA’ワーク創造館 西岡様のファシリテーションの中、すいせいの就労準備支援事業の活動事例を発表させていただきました。
行政関係、超党派議員、労組(連合・労連)、学会、保護司会など複数の団体からもご出席いただき、総勢130名となりました。ご参加いただきました皆さま、就業支援団体連絡会の皆さま、本当にありがとうございました。
※当該事業は2020年度で受託を終了しました。