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ワークス垂水

声と表情だけで気持ちは伝わる?初!オンラインのグループワーク

皆さん、おはようございます、こんにちは、こんばんは!
就労継続支援B型事業所ワークス垂水で生活支援員をしております、植村と申します。
今回は、初めて実施したオンラインのグループワークについて、ブログを書かせていただければと思います。

そもそも就労継続支援B型事業所ワークス垂水では、医療器具用試験管の加工・検品、シール貼り等、手先を使うものを中心とした様々な軽作業をはじめ、習字・カラオケ・調理実習・スポーツ・ゲーム大会等のレクリエーションや、PC演習・グループワーク等のプログラムを提供しています。
その中のグループワークを、新型コロナウイルスの影響もあり、初めてオンライン(WEB会議)で行ったので、その内容を皆さんにお伝えできればと思っています。

今回はテレビでも取り上げられたことのある「はぁって言うゲーム」をオンラインで行ってみました。
そもそも「はぁって言うゲーム」とはなんなのか?

「はぁって言うゲーム」は、与えられたお題に対して、各プレイヤーが割り当てられたシチュエーション(気持ち)を“声と表情だけ”で演技し、当て合うゲームです。

例えばお題が「はぁ」だった場合、
【怒りの「はぁ」】
【とぼけの「はぁ」】
【感心の「はぁ」】
など、各プレイヤーに異なるシチュエーションが割り振られます。
同じ「はぁ」であっても、どのシチュエーションで言っているのかを、身振り手振りを使わずに“声と表情だけ”で表現し、お互いにどのシチュエーションを演じているか当て合うゲームです。

ただ、今回はオンラインで行うということもありルールを少しアレンジしました。
お題を演じている職員を事前に動画撮影。それをオンラインの画面で共有しながらグループごとに相談して回答、正解の多いチームの勝ち、というルールで行ってみました。

一見ルールだけを見ると「じゃ~演技している職員さんが何の演技をしてるか当てたらいいんでしょ、簡単やん!」と思うかもしれませんが、これが思っている以上にかなり難しいんです。

ポイントはやはり、身振り手振りなしの“声と表情だけ”で相手の気持ち(意図)を読み取るというところ。
グループで話し合っていても、意見が割れることも多々ありました。
そして、思った以上に全然当たらず、利用者様も演じた職員もびっくり!
職員の性格や行動からの推理も色々飛び出しましたが、ハズレの方が多い結果となりました。
ただ、いつも真剣に作業や事務をしている職員の様々な演技に笑ったり、「推理」に「ありそう!」とツッコんだり、参加してくださった利用者様には大変に盛り上がっていただけました。

このグループワークを通じて、参加してくださった利用者様には「伝えると伝わるの違い」や「声や表情から相手の気持ち(意図)を考える」ということを学んでいただけたのではないかと思います。

今回は、初めてのオンライングループワークについて、簡単に紹介をさせていただきました。
就労継続支援B型事業所ワークス垂水では、今後も皆さんに楽しんでもらえるグループワークを考えていきたいと思っていますので、もしご興味があれば、ご連絡をいただければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。

就労継続支援B型事業所

ワークス垂水

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様々な軽作業・プログラムを行っています。
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