こんにちは。神戸市西部地域就労推進センターの吉田です。
知る人ぞ知るなのですが、吉田といえばまず珈琲なんです。かなりのこだわり派。カフェでボーっと珈琲を飲むのも好きですが、自ら珈琲を淹れて人に飲んでいただくのが趣味なのです。
私の淹れ方はペーパードリップ。東京に住んでいた頃に行きつけだった有名珈琲店の珈琲豆を取り寄せ、淹れ方もその珈琲店の淹れ方に倣っています。豆を挽くミルは小さな喫茶店でも使える本格的なモノ。お湯を注ぐポット、お湯を通すドリッパーとペーパー、珈琲液を受けるサーバーはすべてその珈琲店で使用している物と同じ物を使用しています。
珈琲をドリップする時のお湯の温度は82~83℃。毎回きちんと温度計でお湯の温度を測ってからドリップします。これがミソ。お湯の温度が高すぎると珈琲の雑味が強く出てしまうし、温度が低すぎると珈琲本来の旨味が出ず、スカスカの味になってしまいます。
私の淹れる珈琲が美味しいかどうかはその人個人の味覚や趣味なのでわかりません。心掛けているのは、その珈琲豆の持つよさを最大限に引き出せる淹れ方をすることです。
いや、この話、珈琲に興味ない方にはまったくおもしろくないでしょうね(笑)。でも、珈琲が好きでも、あまり好きでなくても、私の淹れた珈琲を飲んで楽しく過ごしていただけるのが至福の時でもあります。
ある意味究極の自己満足なのかもしれませんね(笑)。